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おジさん学習帳

LibreOffice などOffice ソフトなどについてのブログです

関数 技 0010  LibreOffice Calc

0027 関数の引数に名前を指定したい

前回
C4:E6 セル範囲に、「合計範囲」と「名前」を付けました

  201812092001.png

これを数式に使用する方法
このサンプルの場合
D8 セルを選択
数式バーの左にある (合計)を クリック

  201812092002.png

すると
=SUM(D4:D7) と なります

  201812092003.png

[Delete]キーを押す
すると
=SUM() と なります

  201812092004.png

そこで、入力を 日本語入力 に 変え
先ほど付けた「名前」を 入力します
=SUM(合計範囲)

  201812092005.png

文字確定の [Enter] を 押し
セル確定の [Enter] を 押します

  201812092006.png

※ 設定した「名前」を間違えずに入力する
0028 関数の引数に名前を指定したい 2

前回は、「名前」を 直接入力しました
今回は、設定してある一覧から挿入したい
=SUM() の状態で、カッコ内にカーソルがある

  201812092004.png

シート(
→「名前付きの範囲または式()... ▶
→「挿入()...

   201812092007.png

すると[名前の貼り付け]ダイアログが表示される
複数の「名前」を設定してある場合は
挿入したい「名前」を選択し
貼り付け]をクリックする

  201812092008.png

=SUM(合計範囲) となる
確定の [Enter]キーを押す

  201812092009.png

Microsoft Excel では、
関数の引数]ダイアログで、「名前」を使用したい場合
[F3]キーを押すと、[名前の貼り付け]ダイアログが表示されますが

LibreOffice Calc では、
関数ウィザード」で、
名前の貼り付け]ダイアログを表示することはできません
関数ウィザード」では、「名前」を 直接入力 するしかありません

先に、「名前」を確認してから、「関数ウィザード」を起動するか
「名前」の欄を空けたまま完了し
「数式バー」になって状態で、[名前の貼り付け]ダイアログを表示する

もう1つ
Microsoft Excel と LibreOffice Calc の違い


  201812092010.png

このような状態で、F4 セルに名前が設定してある場合
F4 =「前月残高」

F5 セルの計算式は、
F4 (残高)+ D5 (収入)- E5 (支出)になります
【 =F4+D5-E5 】
通常の操作では、
「=」を入力
F4 をクリック
「+」を入力
D5 をクリック
「-」を入力
E5 をクリック
そして、下へオートフィル

実際にやってみると
F4 をクリックすると
=F4 ではなく
=前月残高 と なってしまいます

  201812092011.png

とりあえず、続けて作業してみます

  201812092012.png

オートフィルした結果
F6 とF7 の値が、おかしい

  201812092013.png

これは、F4 であるべきところが
「前月残高」という「名前」になっているため
セル参照が、F4 ではなく、$F$4 絶対参照になっている
行が移動しても、F4 を、常に参照してしまっている
「前月残高」という「名前」を残したまま
こちらの数式も完成したい場合
F4 を クリックしたあと、
[Ctrl]キーを押しながら
たとえば、隣のセルをクリックする


F4 が、セル番地に戻る

  201812092014.png

そうしてから、
余分のこの場合「,G4」 を 削除し
「+」 を 入力する

  201812092015.png

しかし
LibreOffice Calc では、

  201812092016.png

同じように、F4 には、「前月残高」と名前が定義されている
同様の操作を行ってみる

  201812092017.png

LibreOffice Calc では、
F4 と セル番地で表示される
そのまま続ける

  201812092018.png

案の定、何の問題もなくオートフィルしたセルもOK
LibreOffice Calc では、
意識して「名前」を使用しなければ適用されないようです

.
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[ 2018年12月09日 21:55 ] カテゴリ:LibreOffice Calc | TB(0) | CM(0)

関数 技 0009  LibreOffice Calc

0024 セル範囲に名前を付ける

セルのは、任意の「名前」を付けることができる
数式内で参照するセル範囲に「名前」を付けると
次のようなメリットがある
 1.数式の内容(参照セル)がわかりやすくなる
 2.引数に参照セルを指定しやすくなる
 3.数式等で参照するセル範囲の変更がしやすくなる

セル範囲に名前を付ける方法
 1.名前を付けたいセル範囲を選択
 2.「名前ボックス」へ、セル範囲に付ける名前を入力
 3.「Enter]キーを 2回押す

確認方法

シート
→「名前付きの範囲または式(N)... ▶」
→「管理(M)...

 201812072009.png

ほんの一例ですが

  201812072010.png

また、そのシートに使用されている名前は
「名前ボックス」の右端にある 201812072011.png をクリックすると
一覧が表示される
  201812072012.png

0025 「名前ボックス」の使い方
「名前ボックス」に、使用してある「名前」を入力すると
そのセル範囲へ ジャンプする

入力前にあるセルをクリックしてあっても
「名前」を入力後は
セル範囲を選択した状態になる
I5 セルにいる状態
  201812072013.png
名前ボックスに「名前」を入力
  201812072014.png
[Enter]キーを押す
  201812072015.png

0026 数字で始まる名前を付けたい

基本的には、自由に名前を付けることができるが
数字
「!」・「$」・「:」・「&」などの記号を
先頭につけると
エラー画面が出て、名前を付けられない
  201812072016.png
このほか
「Q1」のように、セル番地と同じ名前や
名前に空白文字を使用することなどもできない
「1月」と付けたい場合は、
「_1月」とするのが一般的

[ 2018年12月07日 18:20 ] カテゴリ:LibreOffice Calc | TB(0) | CM(0)

関数 技 0008  LibreOffice Calc

0023 数式の計算結果を数値に

表計算ソフトの強みは
セル入力されている値を変更すれば
すぐに再計算できること
しかし
発行済みの伝票データなど
再計算されては、
値が変わってしまい都合が悪い
たとえば
商品の価格や消費税率など
変更された場合
過去のデータも新しい値で再計算されたら困る
そこで
数式を計算結果の数値に変換する

また
大量なセルに複雑な数式が入力されている場合
消費メモリ量が増え、再計算に時間がかかるようになり
データ入力の際に一呼吸置くような状態に
再計算が不要になった数式は、
値に置換すると良い

数式を
計算結果の値に変換する
「形式を選択して貼り付け」が 基本
値に変換したい範囲を選択したら
「コピー」
そのままのセル範囲を右クリック
「形式を選択して貼り付け」
→「形式を選択して貼り付け」をクリック

 201812072002.png

[形式を選択して貼り付け]ダイアログが表示される

  201812072003.png

ここからが、Excel と違う
Excel の場合は、201812072005.png 「値」というものがあり

  201812072004.png

これで、OK

しかし、LibreOffice Calc の場合は
コピーした元の位置に何が入力されていたかにより変わってくる

  201812072001.png

上の画像のような場合
D2 は、TODAY 関数 日付の表示
F5:F9 は、IF関数+計算式
E10 が、SUM 関数
E11 は、計算式
見出しは、文字列
「単価」「数量」は、数値
など
コピーする範囲が、
B2:F11 セル範囲
すると
「形式を選択して貼り付け」では
* 「テキスト」
* 「数値」
* 「日付と時刻」
には、チェックが必要
それから、忘れてはいけないこと
LibreOffice Calc では、
「書式設定」にも、チェックを入れる
これにチェックを入れないと
セルが結合していたり、色がついていたのがなくなってしまう

  201812072006.png
  これが「書式設定」にチェックを忘れた状態

チェックを入れると

  201812072007.png

  201812072008.png

.
[ 2018年12月07日 17:33 ] カテゴリ:LibreOffice Calc | TB(0) | CM(0)

関数 技 0007  LibreOffice Calc

0021 混合参照を活用する

 201811292001.png

上の画像の場合
C5:C9 の単価と D4:H4 の長さを
掛けた料金表を作成しようとしている
計算は単純で、「単価×長さ」
たとえば
D5 セルの場合
=C5*D4
このセルだけならば、これでいいのですが
その他のセルにも入力するので
コピーできる形にしたほうが良い

前回使用したのが
列・行ともに固定する「絶対参照」でした
$A$1
今回は、「$A1」や「A$1」のようにして
列だけ固定・行だけ固定にする
これを「混合参照」という
あまり使わないかも知れないが...

せっかくなので
この一覧表に設定してみる
1.セル範囲 D5:H9 を 選択
2.数式バーへ 「=」と入力
  C5 セルをクリックする

 201811292002.png

この「C5」が、選択されている状態で
[F4]キーを3回押す
$C$5 → C$5 → $C5
と変化して、
「 $C5 」とする

 201811292003.png

カーソルを 「 $C5 」の後ろへ移動させ
「 * 」(半角アスタリスク)を入力する

 201811292004.png

D4 セルをクリックし、選択した状態で
今回は,2回 [F4]キーを押す
「 D$4 」にする

 201811292005.png

[Alt]キーと[Enter]キーを 同時に押す
一括入力

 201811292006.png
0022 書式を崩さないようにコピーする

 201811292007.png

縦方向へ数式をコピーする場合
オートフィルでコピーする
アクティブセルの右下隅の

 201811292008.png

「フィルハンドル」をダブルクリックすれば
最下行までコピーできる

 201811292009.png


書式も一緒にコピーされる
この場合、罫線が変わってしまった

 201811292010.png

LibreOffice Calc では、
G4 をコピーし
GG5:G7 を選択
右クリック
形式を選択して貼り付け ▶
数式」をクリックする

 201811292011.png

 201811292012.png

.
[ 2018年11月29日 21:13 ] カテゴリ:LibreOffice Calc | TB(0) | CM(0)

関数 技 0006  LibreOffice Calc

0018 数式をコピー

数式が入力されたセルも
コピーや貼り付けの操作ができる
この時注意したいのが
数式内でせるを参照している場合



F4 セルを コピー (キー操作 [Ctrl]+[C] )

 201811262001.png

F5:F7 セル範囲を選択
[Ctrl]+[V] で、貼り付ける

 201811262002.png

貼り付けた F5 セルを 確認すると
【 =SUM(C5:E5) 】 と なっている

 201811262003.png

元の F4 セルは、C4:E4 だった
数式が入っているセルから見ると
「3個左側のセル」から
「1個左側のセル」までの範囲
F5 で考えると、同様に
「3個左側のセル」から
「1個左側のセル」までの範囲

数式をコピーした場合に
このように位置関係を保ったまま
貼り付ける状態を
相対参照」と 呼ぶ
0019 数式を複数のセルに一度に入力する

1つのセルに、数式を入力し
コピー/貼り付けするのではなく
セル範囲を選択し
一度に数式を入力することもできる

セル範囲 F4:F7 を 選択
数式バー左の を クリック

 201811262004.png

一度に設定できる

 201811262005.png

これとは別に
キーボードから入力するケース
セル範囲 F4:F7 を 選択
一番上のセルで考え
数式バーへ
【 =SUM(C4:E4) 】 と 入力
 
 201811262008.png

ここで、ただ [Enter] では なく
[Alt] キー と [Enter] キーを
同時に押す


 201811262007.png
 ※ Excel では、[Ctrl]+[Enter] です。


0020 セル番地を自動変更せずにコピーできるようにする

参照セルを
自動変更して欲しくないケースもあります
そのような場合は
セルを 絶対参照にする

下の画像のような場合
 201811262009.png

G4 セルに、
【 =F4/F7 】 と 入力

 201811262010.png

下のセルへ コピーすると
エラーが表示される

 201811262011.png

これは、コピーした際に
セル番地が 自動的に変更されるから
元のセルでは
【 =F4/F7 】
F4 = 「左のセル」
/ = ÷
F7 = 「左で3つ下のセル」

G5 セルで 自動的に変更されると
「左のセル」 = F5
/ = ÷
「左で3つ下のセル」 = F(5+3)= F8
こうなる
F8 には、何も入力されていないので
エラーになります
希望としては
元の F4 は、変更して欲しいが
F7 は、そのままであって欲しい

コピー時に、自動変更して欲しくないセルは
「絶対参照」形式で 指定する
セルを 「絶対参照」番地にする方法は
セルを選択し、[F4]キーを押す

先ほどの数式を修正する
G5 セルを選択

 201811262012.png

F8 を 削除し、F7 へ替える
 
 201811262013.png

この状態で,[F4] キーを押す

 201811262014.png

F7 が、$F$7 と なります
この「 $ 」が 付いた状態が固定される合図になります
この場合は、
セル番地の列番号にも、行番号にも付いています
これで、列・行ともに、固定される 絶対参照
列番地だけに、「 $ 」 が 付けば、列固定
行番地だけに、「 $ 」 が 付けば、行固定

G5 セルが修正されたので
下へコピーする
G5 セルを選択した場合
右下に表示される小さな を ダブルクリック

 201811262015.png

マウスポインタを その位置へ移動すると
の形になる

 201811262016.png

そうしたら、ダブルクリックする

 201811262017.png


.
[ 2018年11月26日 18:09 ] カテゴリ:LibreOffice Calc | TB(0) | CM(0)
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