月別アーカイブ [ 2012年08月 ]
- 久々に LibreOffice の色 最初に設定する [2012/08/22]
- LibreOffice について 2012年 8月 [2012/08/20]
- デジタル署名 LibreOffice [2012/08/19]
- 文書の保護 6 LibreOffice Writer [2012/08/13]
- 文書の保護 5 LibreOffice Writer [2012/08/12]
- 文書の保護 4 LibreOffice Writer [2012/08/11]
- 文書の保護 3 LibreOffice Writer [2012/08/10]
- 文書の保護 2 LibreOffice Writer [2012/08/09]
- 文書の保護 1 LibreOffice Writer [2012/08/08]
- バージョンの表示と削除 LibreOffice Writer [2012/08/07]
- 文書のバージョンの管理 LibreOffice Writer [2012/08/06]
久々に LibreOffice の色 最初に設定する
LibreOffice で、色の設定
Microsoft Office 2003 のパターンを使えるように設定する
1.最初は、LibreOffice にある色の名前を変える
1行・3列目「青」→「濃い青」
11行・1列目「紫」→「青紫」
1行・6列目「マゼンタ」→「紫」
2行・6列目「明るいマゼンタ」→「ピンク」
6行・8列目(右端)「青8」→「ペールブルー」
11行・2列目「えんじ」→「プラム」
変更の方法は
・ 元の色を選択(クリック)
・ 「名前(N)」欄を書き換える
・ 右端にある[変更(M)]をクリックする

2.次に、無い色を作成し名前を付ける
ローズ
茶
オレンジ
薄いオレンジ
ゴールド
ベージュ
オリーブ
濃い黄色
ライム
薄い黄色
濃い緑
シーグリーン
薄い緑
インディゴ
ブルーグレー
ラベンダー
グラフ13

作成方法は
・ [RGB |▼]の下の 「R」「G」「B」欄に、数値を入力する

・ 「名前(N)」欄を変更し 右端にある[追加(A)]をクリックする


ついでに グラフの色の設定
[オプション]画面の左側で、「グラフ」-「デフォルトの色」をクリックする

1.「グラフの色」欄で、「系列1」を選択
2.「標準色」欄で、「青紫」をクリックする
※ 最初の段階では、「グラフ1」の色が選択されている

3.「系列1」の色が、「青紫」になったら、「系列2」をクリックする

4.「系列2」では、「プラム」を選択する

以下 「系列12」までは、下の表のように「標準色」から選択する

5.「系列12」まで終了したら、右端にある[追加(A)]を 4回クリックする

6.「系列16」まで追加される
「系列13」を選択する

7.「系列13」が選択されたら 「標準色」欄で、「紫」をクリックする

※ 以下

結果

これで、「オプション」画面を [OK]クリックして閉じる
普通にグラフを作成すると Excel 2003 の配色になる

.
1.最初は、LibreOffice にある色の名前を変える






変更の方法は
・ 元の色を選択(クリック)
・ 「名前(N)」欄を書き換える
・ 右端にある[変更(M)]をクリックする

2.次に、無い色を作成し名前を付ける


















作成方法は
・ [RGB |▼]の下の 「R」「G」「B」欄に、数値を入力する

・ 「名前(N)」欄を変更し 右端にある[追加(A)]をクリックする


ついでに グラフの色の設定
[オプション]画面の左側で、「グラフ」-「デフォルトの色」をクリックする

1.「グラフの色」欄で、「系列1」を選択
2.「標準色」欄で、「青紫」をクリックする
※ 最初の段階では、「グラフ1」の色が選択されている

3.「系列1」の色が、「青紫」になったら、「系列2」をクリックする

4.「系列2」では、「プラム」を選択する

以下 「系列12」までは、下の表のように「標準色」から選択する

5.「系列12」まで終了したら、右端にある[追加(A)]を 4回クリックする

6.「系列16」まで追加される
「系列13」を選択する

7.「系列13」が選択されたら 「標準色」欄で、「紫」をクリックする

※ 以下

結果

これで、「オプション」画面を [OK]クリックして閉じる
普通にグラフを作成すると Excel 2003 の配色になる

.
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LibreOffice について 2012年 8月
LibreOffice 3.6 が出ました
アップデートすると、いろいろな設定が元に戻ってしまいます
いきなりアップデートするのは控えたほうが良いと思います
今まで使っていた設定をなるべく保存しておく
Writer や Calc などは、テンプレートとしてそれぞれ名前を付けて 保存しておく
1.それぞれを起動する
2.何も入力しない状態で、
[ファイル]→[ドキュメントテンプレート(T)]→[保存(S)]クリック
3.[ドキュメントテンプレート]画面
「新しいドキュメントテンプレート」欄に、区別がつくような名前を入力する
※ Calc なのか?Writer なのか? 標準用か特別なものなのか
4.[OK]をクリックする
また [オプション]の設定も 元に戻る可能性が高いので
出来るだけ どのような設定をしたのか 覚えておく
拡張機能を追加してある場合
元のファイル(拡張子 zip や拡張子 oxt )が残っているか確認しておく
ふりがな関数を設定してある方は 以下の2つ
furigana_0.6_Windows.oxt
mecab_naist_jdic_0.2.oxt
※ パソコンに保存してなかった方は、もう一度 下記のサイトからダウンロードしてください
詳しくは → 振り仮名関数エクステンション 
【 furigana_0.6_Windows.oxt 】のダウンロードは、
オープンソース・ソフトウェアの開発とダウンロード
Windows の人は、「furigana_0.6_Windows.oxt」
Linux の 人は、「furigana_0.6_Linux_x86.oxt」
【 mecab_naist_jdic_0.2.oxt 】のダウンロードは
オープンソース・ソフトウェアの開発とダウンロード
リリースファイル一覧
NAIST Japanese Dictionary for Furigana Extension
0.2 mecab_naist_jdic_0.2.oxt 14.4 MB
蛇足
LibreOffice 3.6 では?
オートシェイプを描くと 色が違う?
という 現象があるようです
設定上は 線が 「灰色」・色(表面・領域)が、「青9」で同じなのに
見た目の色が確実に違う
色の薄いもの
四角形
楕円形
基本シェイプ(円柱・立方体・メモ)
記号シェイプ(スマイル・斜角付き正方形・斜角付き八角形・斜角付きひし形)
星(垂直スクロール・水平スクロール)

色の濃いもの
残りのオートシェイプ

比較しやすいのが、「四角形」と[楕円」で描いた図形と「基本シェイプ」の四角形・楕円の違い
これも 以前にあった「日本語環境改善拡張機能」を拡張機能マネージャ―で追加すると
「標準テンプレート」が作成され、すべて同じ色になる
例えば、Writer の場合 「Writer4ja」というテンプレート
このテンプレートのファイルの場合 オートシェイプすべて
線が、「黒」
色が、「青8」になる

Writer4ja.ott 
Calc4ja.ots 
Impress4ja.otp 
Draw4ja.otg
アップデートすると、いろいろな設定が元に戻ってしまいます
いきなりアップデートするのは控えたほうが良いと思います
今まで使っていた設定をなるべく保存しておく
Writer や Calc などは、テンプレートとしてそれぞれ名前を付けて 保存しておく
1.それぞれを起動する
2.何も入力しない状態で、
[ファイル]→[ドキュメントテンプレート(T)]→[保存(S)]クリック
3.[ドキュメントテンプレート]画面
「新しいドキュメントテンプレート」欄に、区別がつくような名前を入力する
※ Calc なのか?Writer なのか? 標準用か特別なものなのか
4.[OK]をクリックする
また [オプション]の設定も 元に戻る可能性が高いので
出来るだけ どのような設定をしたのか 覚えておく
拡張機能を追加してある場合
元のファイル(拡張子 zip や拡張子 oxt )が残っているか確認しておく
ふりがな関数を設定してある方は 以下の2つ


※ パソコンに保存してなかった方は、もう一度 下記のサイトからダウンロードしてください

オープンソース・ソフトウェアの開発とダウンロード

Windows の人は、「furigana_0.6_Windows.oxt」
Linux の 人は、「furigana_0.6_Linux_x86.oxt」
【 mecab_naist_jdic_0.2.oxt 】のダウンロードは
オープンソース・ソフトウェアの開発とダウンロード

リリースファイル一覧
NAIST Japanese Dictionary for Furigana Extension
0.2 mecab_naist_jdic_0.2.oxt 14.4 MB
蛇足
LibreOffice 3.6 では?
オートシェイプを描くと 色が違う?
設定上は 線が 「灰色」・色(表面・領域)が、「青9」で同じなのに
見た目の色が確実に違う
色の薄いもの






色の濃いもの
残りのオートシェイプ

比較しやすいのが、「四角形」と[楕円」で描いた図形と「基本シェイプ」の四角形・楕円の違い
これも 以前にあった「日本語環境改善拡張機能」を拡張機能マネージャ―で追加すると
「標準テンプレート」が作成され、すべて同じ色になる
例えば、Writer の場合 「Writer4ja」というテンプレート
このテンプレートのファイルの場合 オートシェイプすべて
線が、「黒」
色が、「青8」になる









デジタル署名 LibreOffice
LibreOffice では、ドキュメントとマクロにデジタル署名を適用できます
証明書
ドキュメントにデジタル署名を適用するには、証明書である個人鍵が必要です
個人鍵は、秘密を保持する必要がある非公開鍵と、
ドキュメントに署名する際にドキュメントに追加する公開鍵の組み合わせとして
コンピューター上に格納されます
ドキュメントの保存と署名
ドキュメントにデジタル署名を適用する際には、
ドキュメントの内容と個人鍵から一種のチェックサムが計算されます
チェックサムと公開鍵は、ドキュメントと共に格納されます
署名済みドキュメントを開く
あるユーザーが、LibreOffice の最新バージョンを搭載した任意のコンピューターを使用して、
あとでそのドキュメントを開く際に、
プログラムはチェックサムを再計算し、格納されているチェックサムと比較します
両方が同じである場合、
オリジナルの変更されていないドキュメントが表示されていることをプログラムは通知します
また、プログラムは証明書の公開鍵に関する情報を表示できます
その公開鍵を、証明機関の Web サイトで発行されてれている公開鍵と比較することができます
あるユーザーがドキュメント内で何らかの要素を変更すると、
この変更によりデジタル署名が破損します
変更後は、オリジナルのドキュメントが表示されているという通知はされません
署名確認の結果は、デジタル署名ダイアログ内のステータスバーに表示されます
1 つの ODF ドキュメント内には、
複数のドキュメントおよびマクロの署名が存在する場合があります
複数の署名の中に 1 つでも問題があると、
署名確認の結果は「問題あり」になります
つまり 10 個の有効な署名と 1 個の無効な署名があるとすると、
ステータスバーとダイアログのステータスフィールドには
「この署名は無効である」という旨のメッセージが表示されます
署名されたドキュメントを開くと、
次のいずれかのアイコンとメッセージが表示されます
ステータスバーのアイコン
署名は有効です
署名は問題ありませんが、証明書を確認することができませんでした
署名と証明書に問題はありませんが、
ドキュメントのすべての部分に署名がされていません
署名は無効です
署名とソフトウェアのバージョン
OpenOffice.org 3.2 と StarOffice 9.2 で署名について仕様が変更されました
現在の仕様では、署名は署名ファイル (META-INF/documentsignatures.xml) を除くファイル中のすべてのコンテンツを対象にします
バージョンが 3.2 またはそれ以降の OpenOffice.org、 9.2 またはそれ以降の StarOffice を使用してドキュメントに署名し、 それぞれそれ以前のバージョンのものでその署名済みドキュメントを開いた場合、署名は "無効"と表示されます。バージョンが 3.2 以前の OpenOffice.org、 9.2 以前の StarOffice で作成した署名をそれぞれそれ以降のバージョンのもので読み込むと "ドキュメントの一部のみ署名済み" とマークされます。
ODF ドキュメントを読み込むときに、ドキュメントの一部しか署名されていないこと示すアイコンがステータスバーやダイアログのステータスフィールドに表示される場合があります。この現象は、署名と認証は有効であるものの、それらの作成に使用した OpenOffice.org が 3.2 以前のバージョン (StarOffice では 9.2 以前のバージョン)であるために発生します。バージョンが 3.0 以前の OpenOffice.org、 9.0 以前の StarOffice では、メインコンテンツ、画像、埋め込みオブジェクトのみに対して署名され、マクロを含むいくつかのコンテンツに対しては署名されません。OpenOffice.org 3.0、StarOffice 9.0 では、マクロを含むほとんどのコンテンツに対して署名されますが mimetype と META-INF フォルダーの内容に対しては署名されません。OpenOffice.org 3.2 とそれ以降のバージョン、StarOffice 9.2 とそれ以降のバージョン、そして LibreOffice のすべてのバージョンでは、すべてのコンテンツに対して署名されます。
ただし、署名ファイル (META-INF/documentsignatures.xml) 自体には署名されません。
セキュリティ警告
署名されたドキュメントを受信し、その署名が有効であることをソフトウェアが報告していても、送信者が送信したものとそのドキュメントがまったく同じであるとは限りません。 ソフトウェア証明書付きの署名されたドキュメントは、完璧に安全な方法というわけではありません。 このセキュリティ機能の裏をかく方法は無数に考えられます。
例: だれかがあなたの銀行からの送信者として身元をカモフラージュしたいと考えているとします。 その人物は偽名で簡単に証明書を入手して、あなたの銀行で働いているふりをして、署名付きの任意の電子メールを送信できます。 電子メールを受信すると、その電子メールまたは中のドキュメントには「有効な署名付き」アイコンが付けられています。
アイコンを信頼しないでください。 証明書を調べて、確認してください。
署名の有効性はいかなる種類の法的拘束力を持つ保証でもありません
Windows オペレーティングシステムでは、署名の妥当性を検査する Windows 機能が使用されます。 Solaris および Linux システムでは、Thunderbird、Mozilla、または Firefox が提供するファイルが使用されます。 システム内で使用されているファイルが、本当に元の開発会社によって提供されているオリジナルのファイルであることを確認してください。 悪意のある侵入者にとって、オリジナルファイルを自分たちが提供するほかのファイルと差し替える方法は無数に存在します。

LibreOffice で表示される署名の妥当性についてのメッセージは、妥当性ファイルが返すメッセージです。 LibreOffice ソフトウェアには、そのメッセージがなんらかの証明書の真のステータスを反映しているということを確認する方法はありません。 LibreOffice ソフトウェアは、LibreOffice の制御下にないほかのファイルがレポートするメッセージだけを表示します。 表示されたメッセージがデジタル署名の真のステータスを反映していることに対する LibreOffice の法的な責任はありません。
証明書
ドキュメントにデジタル署名を適用するには、証明書である個人鍵が必要です
個人鍵は、秘密を保持する必要がある非公開鍵と、
ドキュメントに署名する際にドキュメントに追加する公開鍵の組み合わせとして
コンピューター上に格納されます
ドキュメントの保存と署名
ドキュメントにデジタル署名を適用する際には、
ドキュメントの内容と個人鍵から一種のチェックサムが計算されます
チェックサムと公開鍵は、ドキュメントと共に格納されます
署名済みドキュメントを開く
あるユーザーが、LibreOffice の最新バージョンを搭載した任意のコンピューターを使用して、
あとでそのドキュメントを開く際に、
プログラムはチェックサムを再計算し、格納されているチェックサムと比較します
両方が同じである場合、
オリジナルの変更されていないドキュメントが表示されていることをプログラムは通知します
また、プログラムは証明書の公開鍵に関する情報を表示できます
その公開鍵を、証明機関の Web サイトで発行されてれている公開鍵と比較することができます
あるユーザーがドキュメント内で何らかの要素を変更すると、
この変更によりデジタル署名が破損します
変更後は、オリジナルのドキュメントが表示されているという通知はされません
署名確認の結果は、デジタル署名ダイアログ内のステータスバーに表示されます
1 つの ODF ドキュメント内には、
複数のドキュメントおよびマクロの署名が存在する場合があります
複数の署名の中に 1 つでも問題があると、
署名確認の結果は「問題あり」になります
つまり 10 個の有効な署名と 1 個の無効な署名があるとすると、
ステータスバーとダイアログのステータスフィールドには
「この署名は無効である」という旨のメッセージが表示されます
署名されたドキュメントを開くと、
次のいずれかのアイコンとメッセージが表示されます
ステータスバーのアイコン


署名と証明書に問題はありませんが、
ドキュメントのすべての部分に署名がされていません

署名とソフトウェアのバージョン
OpenOffice.org 3.2 と StarOffice 9.2 で署名について仕様が変更されました
現在の仕様では、署名は署名ファイル (META-INF/documentsignatures.xml) を除くファイル中のすべてのコンテンツを対象にします
バージョンが 3.2 またはそれ以降の OpenOffice.org、 9.2 またはそれ以降の StarOffice を使用してドキュメントに署名し、 それぞれそれ以前のバージョンのものでその署名済みドキュメントを開いた場合、署名は "無効"と表示されます。バージョンが 3.2 以前の OpenOffice.org、 9.2 以前の StarOffice で作成した署名をそれぞれそれ以降のバージョンのもので読み込むと "ドキュメントの一部のみ署名済み" とマークされます。
ODF ドキュメントを読み込むときに、ドキュメントの一部しか署名されていないこと示すアイコンがステータスバーやダイアログのステータスフィールドに表示される場合があります。この現象は、署名と認証は有効であるものの、それらの作成に使用した OpenOffice.org が 3.2 以前のバージョン (StarOffice では 9.2 以前のバージョン)であるために発生します。バージョンが 3.0 以前の OpenOffice.org、 9.0 以前の StarOffice では、メインコンテンツ、画像、埋め込みオブジェクトのみに対して署名され、マクロを含むいくつかのコンテンツに対しては署名されません。OpenOffice.org 3.0、StarOffice 9.0 では、マクロを含むほとんどのコンテンツに対して署名されますが mimetype と META-INF フォルダーの内容に対しては署名されません。OpenOffice.org 3.2 とそれ以降のバージョン、StarOffice 9.2 とそれ以降のバージョン、そして LibreOffice のすべてのバージョンでは、すべてのコンテンツに対して署名されます。
ただし、署名ファイル (META-INF/documentsignatures.xml) 自体には署名されません。
セキュリティ警告
署名されたドキュメントを受信し、その署名が有効であることをソフトウェアが報告していても、送信者が送信したものとそのドキュメントがまったく同じであるとは限りません。 ソフトウェア証明書付きの署名されたドキュメントは、完璧に安全な方法というわけではありません。 このセキュリティ機能の裏をかく方法は無数に考えられます。
例: だれかがあなたの銀行からの送信者として身元をカモフラージュしたいと考えているとします。 その人物は偽名で簡単に証明書を入手して、あなたの銀行で働いているふりをして、署名付きの任意の電子メールを送信できます。 電子メールを受信すると、その電子メールまたは中のドキュメントには「有効な署名付き」アイコンが付けられています。
アイコンを信頼しないでください。 証明書を調べて、確認してください。

Windows オペレーティングシステムでは、署名の妥当性を検査する Windows 機能が使用されます。 Solaris および Linux システムでは、Thunderbird、Mozilla、または Firefox が提供するファイルが使用されます。 システム内で使用されているファイルが、本当に元の開発会社によって提供されているオリジナルのファイルであることを確認してください。 悪意のある侵入者にとって、オリジナルファイルを自分たちが提供するほかのファイルと差し替える方法は無数に存在します。

LibreOffice で表示される署名の妥当性についてのメッセージは、妥当性ファイルが返すメッセージです。 LibreOffice ソフトウェアには、そのメッセージがなんらかの証明書の真のステータスを反映しているということを確認する方法はありません。 LibreOffice ソフトウェアは、LibreOffice の制御下にないほかのファイルがレポートするメッセージだけを表示します。 表示されたメッセージがデジタル署名の真のステータスを反映していることに対する LibreOffice の法的な責任はありません。
文書の保護 6 LibreOffice Writer
部分的に保護を解除しておく設定 2
前回は セクションで保護を掛けました
今回は、別の方法を書きます
同じく「セクション」を利用するのですが、ちょっと違います
設定目的は、前回と同様です
Sampleファイルの2行目「販売店各位」と17行目「【新組織図】」を保護しない設定
1.2行目を選択

2.[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

3.[セクションの挿入]画面 [セクション]タブ
「プロパティ」欄
【 読み取り専用ドキュメントで編集可能(D) 】に チェックを入れる

4.[挿入]クリック

5.2行目が枠線で囲われる
「ステータスバー」の表示は、「セクション1」とだけ表示される

6.17行目も選択
[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

7.[セクションの挿入]画面 [セクション]タブ
「新しいセクション」欄 「セクション2」になっている
「プロパティ」欄
【 読み取り専用ドキュメントで編集可能(D) 】に、チェックを入れる
[挿入]クリック

8.17行目も枠線で囲われる
ステータスバーには、「セクション2」と表示される

9.[ファイル(F)]→[名前を付けて保存(A)...]クリック

10.[名前を付けて保存]画面
下の部分にある【 パスワード付きで保存する(W) 】にチェックを入れる

11.「ファイル名(N)」を入力(確認)し [保存(S)]クリック

12.[パスワードを設定]画面が表示される
左下にある[詳細オプション(O)]を クリックする

13.表示される「ファイル共有パスワード」欄
【 ファイルを読み取り専用で開く(B) 】に チェックを入れる

14.マスター文書が別にあり この文書を編集する可能性のない場合
[OK] クリック

※ 編集する可能性がある場合は 下にある
「編集するためのパスワードを入力(C)」と「パスワード再入力」欄に入力後
[OK] クリック

15.一度ファイルを閉じる

16.ファイルを開く
開く際にはパスワードを設定していないので 普通に表示される
が
2行目と17行目以外には、カーソルが入らない
参考 LOS05G6_1.odt
前回は セクションで保護を掛けました
今回は、別の方法を書きます
同じく「セクション」を利用するのですが、ちょっと違います
設定目的は、前回と同様です
Sampleファイルの2行目「販売店各位」と17行目「【新組織図】」を保護しない設定
1.2行目を選択

2.[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

3.[セクションの挿入]画面 [セクション]タブ
「プロパティ」欄
【 読み取り専用ドキュメントで編集可能(D) 】に チェックを入れる

4.[挿入]クリック

5.2行目が枠線で囲われる
「ステータスバー」の表示は、「セクション1」とだけ表示される

6.17行目も選択
[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

7.[セクションの挿入]画面 [セクション]タブ
「新しいセクション」欄 「セクション2」になっている
「プロパティ」欄
【 読み取り専用ドキュメントで編集可能(D) 】に、チェックを入れる
[挿入]クリック

8.17行目も枠線で囲われる
ステータスバーには、「セクション2」と表示される

9.[ファイル(F)]→[名前を付けて保存(A)...]クリック

10.[名前を付けて保存]画面
下の部分にある【 パスワード付きで保存する(W) 】にチェックを入れる

11.「ファイル名(N)」を入力(確認)し [保存(S)]クリック

12.[パスワードを設定]画面が表示される
左下にある[詳細オプション(O)]を クリックする

13.表示される「ファイル共有パスワード」欄
【 ファイルを読み取り専用で開く(B) 】に チェックを入れる

14.マスター文書が別にあり この文書を編集する可能性のない場合
[OK] クリック

※ 編集する可能性がある場合は 下にある
「編集するためのパスワードを入力(C)」と「パスワード再入力」欄に入力後
[OK] クリック

15.一度ファイルを閉じる

16.ファイルを開く
開く際にはパスワードを設定していないので 普通に表示される
が
2行目と17行目以外には、カーソルが入らない
参考 LOS05G6_1.odt

文書の保護 5 LibreOffice Writer
Sampleファイル : LOS05G6.odt 
部分的に保護を解除しておく設定 1
「セクション」で、保護を設定する場合
[Ctrl]+[A]キー同時押しで、すべてを選択するのではなく
「セクション」の範囲を選択して設定すれば、
選択した範囲ごとに、保護を掛けたり保護しなかったり細かな設定が可能
Sampleファイルの2行目「販売店各位」と17行目「【新組織図】」を保護しない設定を行う
1.1行目を選択
[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

2.[セクションの挿入]画面 [セクション]タブ
「書込み保護」欄
【 書込み保護(P) 】に チェックを入れる

3.クリアになる【 パスワードを使用(H) 】に チェックを入れる

4.チェックが入ると同時に[パスワードの入力]画面が表示される
「パスワード(P)」欄と「確認(C)」欄に 5文字以上の同じパスワードを入力する
[OK]クリック

5.[セクションの挿入]画面
[挿入]クリック

6.1行目に枠が表示される
ステータスバーに「読み取り専用:セクション1」と表示される

7.3行目から16行目を選択
[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

8.[セクションの挿入]画面
「新しいセクション」欄 「セクション2」になっている
操作は先ほどと同じ
「書込み保護」欄
【 書込み保護(P) 】に チェックを入れ
【 パスワードを使用(H) 】に チェックを入れる
「パスワード(P)」欄と「確認(C)」欄に 5文字以上の同じパスワードを入力する
[OK]クリック
[挿入]クリック

9.3行目から16行目が枠線で囲われる
ステータスバーに「読み取り専用:セクション2」と表示される

10.18行目以降を選択

11.[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

12.[セクションの挿入]画面
「新しいセクション」欄 「セクション3」となっている
今までと同じ操作を行う

13.ステータスバーに「読み取り専用:セクション3」と表示される

14.2行目と17行目が枠線で囲われていないことが確認できます

15.2行目の「販売店各位」を 「お客様各位」に変更してみます

16.「新組織図」の後ろに以下のような内容にコメントを挿入してみる
「太字にしてはどうでしょうか?」

ともに何の問題もなく編集できる
LOS05G6.pdf

.

部分的に保護を解除しておく設定 1
「セクション」で、保護を設定する場合
[Ctrl]+[A]キー同時押しで、すべてを選択するのではなく
「セクション」の範囲を選択して設定すれば、
選択した範囲ごとに、保護を掛けたり保護しなかったり細かな設定が可能
Sampleファイルの2行目「販売店各位」と17行目「【新組織図】」を保護しない設定を行う
1.1行目を選択
[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

2.[セクションの挿入]画面 [セクション]タブ
「書込み保護」欄
【 書込み保護(P) 】に チェックを入れる

3.クリアになる【 パスワードを使用(H) 】に チェックを入れる

4.チェックが入ると同時に[パスワードの入力]画面が表示される
「パスワード(P)」欄と「確認(C)」欄に 5文字以上の同じパスワードを入力する
[OK]クリック

5.[セクションの挿入]画面
[挿入]クリック

6.1行目に枠が表示される
ステータスバーに「読み取り専用:セクション1」と表示される

7.3行目から16行目を選択
[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

8.[セクションの挿入]画面
「新しいセクション」欄 「セクション2」になっている
操作は先ほどと同じ
「書込み保護」欄
【 書込み保護(P) 】に チェックを入れ
【 パスワードを使用(H) 】に チェックを入れる
「パスワード(P)」欄と「確認(C)」欄に 5文字以上の同じパスワードを入力する
[OK]クリック
[挿入]クリック

9.3行目から16行目が枠線で囲われる
ステータスバーに「読み取り専用:セクション2」と表示される

10.18行目以降を選択

11.[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

12.[セクションの挿入]画面
「新しいセクション」欄 「セクション3」となっている
今までと同じ操作を行う

13.ステータスバーに「読み取り専用:セクション3」と表示される

14.2行目と17行目が枠線で囲われていないことが確認できます

15.2行目の「販売店各位」を 「お客様各位」に変更してみます

16.「新組織図」の後ろに以下のような内容にコメントを挿入してみる
「太字にしてはどうでしょうか?」

ともに何の問題もなく編集できる
LOS05G6.pdf

.
文書の保護 4 LibreOffice Writer
前回 以下のように書きました
「フォントワーク」や「オートシェイプ」の「アンカー」が「ページに」の場合 保護がかかりません
このままでは、変形・移動・表示内容が変更できます
移動と変形に関しては、それぞれ保護が可能ですが
テキストの編集は保護出来ないようです
Sampleファイル : LOS05G4.odt
図形の保護
「セクション」で保護した場合
「フォントワーク」や「オートシェイプ」に関しては、
「アンカー」の設定が、「ページに」の場合
[Ctrl]+[A]で選択しても
「フォントワーク」や「オートシェイプ」は 別のようで
同じセクションにはならないようです
変更が可能なままです
変更をしてほしくない場合
「アンカー」の設定を 「段落に」にする
1.フォントワークを右クリック
「位置とサイズ(Z)...」をクリック

2.[位置およびサイズ]画面 [位置およびサイズ]タブ
「アンカー」欄 【 段落に(H) 】にチェックを入れる
※ 「位置」欄の設定をメモしておく
「左から:30.52mm ページ全体」「最上部から:3.70mm ページのテキスト範囲」

3.[OK]クリック

4.何故か? 位置が変わってしまう
もう一度 [位置およびサイズ]画面を表示する

5.メモしておいた設定に戻す


残りの「フォントワーク」・「オートシェイプ」も同様に「段落に」にする
6.[Ctrl]+[A]キー同時押し 文書全体を選択
[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

7.セクション設定で、「保護」する


8.この状態で、「フォントワーク」を選択した場合
移動しようとしても動かず、サイズを変更しようとしてもできない

9.この場合は 「フォントワーク」のテキスト(文字列)の変更もできない
「アンカー」の位置をそのままにしたい場合
「位置およびサイズ」の設定で、「位置」の保護を行う
1.「フォントワーク」や「オートシェイプ」を 右クリック
メニューから「位置とサイズ(Z)...」をクリックする


2.表示される[位置およびサイズ]画面
[位置およびサイズ]タブ 「保護」欄
【 位置(B) 】に チェックを入れる

3.[OK]をクリックする
保護された状態になる
選択後 周りのハンドルの位置にマウスポインタを合わせると
マークになる
移動・サイズの変更が、出来なくなる


しかし、フォントワークのテキストの変更は、保護する方法が見つかりませんでした
※ 私が見つけることができないだけかもしれませんが
「フォントワーク」の文字の部分をダブルクリックすると

文字入力の状態になる


別の場所をクリックすると変わってしまう

オートシェイプも同様
文字列の部分をクリックすると

書き換えできる

別の場所をクリックすると変わってしまう

図形も保護したい場合は
「アンカー」を 「段落」にしたほうが簡単ですし、完璧
.
「フォントワーク」や「オートシェイプ」の「アンカー」が「ページに」の場合 保護がかかりません
このままでは、変形・移動・表示内容が変更できます
移動と変形に関しては、それぞれ保護が可能ですが
Sampleファイル : LOS05G4.odt

図形の保護
「セクション」で保護した場合
「フォントワーク」や「オートシェイプ」に関しては、
「アンカー」の設定が、「ページに」の場合
[Ctrl]+[A]で選択しても
「フォントワーク」や「オートシェイプ」は 別のようで
変更が可能なままです
変更をしてほしくない場合

1.フォントワークを右クリック
「位置とサイズ(Z)...」をクリック

2.[位置およびサイズ]画面 [位置およびサイズ]タブ
「アンカー」欄 【 段落に(H) 】にチェックを入れる
※ 「位置」欄の設定をメモしておく
「左から:30.52mm ページ全体」「最上部から:3.70mm ページのテキスト範囲」

3.[OK]クリック

4.何故か? 位置が変わってしまう
もう一度 [位置およびサイズ]画面を表示する

5.メモしておいた設定に戻す


残りの「フォントワーク」・「オートシェイプ」も同様に「段落に」にする
6.[Ctrl]+[A]キー同時押し 文書全体を選択
[挿入(I)]→[セクション(S)...]クリック

7.セクション設定で、「保護」する


8.この状態で、「フォントワーク」を選択した場合
移動しようとしても動かず、サイズを変更しようとしてもできない

9.この場合は 「フォントワーク」のテキスト(文字列)の変更もできない

「位置およびサイズ」の設定で、「位置」の保護を行う
1.「フォントワーク」や「オートシェイプ」を 右クリック
メニューから「位置とサイズ(Z)...」をクリックする


2.表示される[位置およびサイズ]画面
[位置およびサイズ]タブ 「保護」欄
【 位置(B) 】に チェックを入れる

3.[OK]をクリックする
保護された状態になる
選択後 周りのハンドルの位置にマウスポインタを合わせると

移動・サイズの変更が、出来なくなる


しかし、フォントワークのテキストの変更は、保護する方法が見つかりませんでした
※ 私が見つけることができないだけかもしれませんが
「フォントワーク」の文字の部分をダブルクリックすると

文字入力の状態になる


別の場所をクリックすると変わってしまう

オートシェイプも同様
文字列の部分をクリックすると

書き換えできる

別の場所をクリックすると変わってしまう

図形も保護したい場合は
「アンカー」を 「段落」にしたほうが簡単ですし、完璧
.
文書の保護 3 LibreOffice Writer
前回は、
ファイル丸ごとの保護の設定でした
今回は、部分的な保護です
Microsoft Word の場合と異なり、あまり細かな設定はできません
今回のサンプルを フォームの部分だけ編集を可能にして保護する場合
LibreOffice Writer では、「セクション」を設定し、そのセクションを保護します
1.全体を選択
[Ctrl]キーと[A]キーを同時の押す
2.[挿入(I)]→[セクション(S)…]クリック

3.[セクションの挿入]画面
[セクション]タブ
「書込み保護」欄
【 書込み保護(P) 】にチェックを入れる

4.続いて 表示される
【 パスワードを使用(H) 】にも チェックを入れる

5.チェックが入ったと同時に [パスワードの入力]画面が表示される
「パスワード(P)」欄に 5文字以上のパスワードを入力する
「確認(C)」欄にも同じパスワードを入力する

6、[OK]クリック

7.[セクションの挿入]画面に戻るので、[挿入]をクリックする

8.ファイルの戻ると ステータスバーに「読み取り専用:セクション1」と表示されている

9.本文を編集しようとすると ポップアップが表示される
この範囲は読み取り専用です。内容の変更は出来ません。

下にある申込書のフォームの部分は編集ができる
注意
「フォントワーク」や「オートシェイプ」の「アンカー」が「ページに」の場合
保護が かかりません
このままでは、変形・移動・表示内容が変更できます
移動と変形に関しては、それぞれ保護が可能ですが
テキストの編集は保護出来ないようです
.
今回は、部分的な保護です

今回のサンプルを フォームの部分だけ編集を可能にして保護する場合
LibreOffice Writer では、「セクション」を設定し、そのセクションを保護します
1.全体を選択
[Ctrl]キーと[A]キーを同時の押す
2.[挿入(I)]→[セクション(S)…]クリック

3.[セクションの挿入]画面
[セクション]タブ
「書込み保護」欄
【 書込み保護(P) 】にチェックを入れる

4.続いて 表示される
【 パスワードを使用(H) 】にも チェックを入れる

5.チェックが入ったと同時に [パスワードの入力]画面が表示される
「パスワード(P)」欄に 5文字以上のパスワードを入力する
「確認(C)」欄にも同じパスワードを入力する

6、[OK]クリック

7.[セクションの挿入]画面に戻るので、[挿入]をクリックする

8.ファイルの戻ると ステータスバーに「読み取り専用:セクション1」と表示されている

9.本文を編集しようとすると ポップアップが表示される
この範囲は読み取り専用です。内容の変更は出来ません。

下にある申込書のフォームの部分は編集ができる
注意
「フォントワーク」や「オートシェイプ」の「アンカー」が「ページに」の場合
このままでは、変形・移動・表示内容が変更できます
移動と変形に関しては、それぞれ保護が可能ですが
.
文書の保護 2 LibreOffice Writer
文章の保護 2回目
前回(文書の保護1)では、ファイルを開く保護でした
ファイルを開いた後は、普通に編集が可能でした
今回の設定は
ファイルを開いた後 編集不能にする
1.[ファイル]→[名前を付けて保存]クリック

2.[名前を付けて保存]画面が表示される
欄外の下の方にある
【 パスワード付きで保存する(W) 】にチェックを入れる

3.[パスワードを設定]画面
左下にある[詳細オプション(O)]をクリックする

4.「ファイル共有パスワード」欄
【 ファイルを読み取り専用で開く(B) 】に チェックを入れる

5.「編集するためのパスワードを入力(C)」欄に、1文字以上のパスワードを入力
「パスワード再入力(D)」欄に、同じ文字を入力する

上のように、「ファイルの暗号化パスワード」欄の
「開くためのパスワードを入力(E)」欄と「パスワード再入力(A)」欄に入力しない場合
保存したファイルを開くと すぐに開きますが
ファイルは、「読み取り専用」になっているので、編集は出来ない状態です

このファイルを編集したい場合
[標準]ツールバーにある
(ファイルの編集)をクリックする

[パスワードの入力]画面が表示される
先ほど設定したパスワードを入力し、[OK]クリックする

普通に編集ができる
「ファイルの暗号化パスワード」欄の
「開くためのパスワードを入力(E)」欄と「パスワード再入力(A)」欄に入力した場合は

パスワードを 2種類とも知っている人間だけが 開き・編集ができ
最初の1つしか知らない人は、開くことはできるが 編集できない
2つとも知らない人は 開くことさえできない
.
前回(文書の保護1)では、ファイルを開く保護でした
ファイルを開いた後は、普通に編集が可能でした
今回の設定は
1.[ファイル]→[名前を付けて保存]クリック

2.[名前を付けて保存]画面が表示される
欄外の下の方にある
【 パスワード付きで保存する(W) 】にチェックを入れる

3.[パスワードを設定]画面
左下にある[詳細オプション(O)]をクリックする

4.「ファイル共有パスワード」欄
【 ファイルを読み取り専用で開く(B) 】に チェックを入れる

5.「編集するためのパスワードを入力(C)」欄に、1文字以上のパスワードを入力
「パスワード再入力(D)」欄に、同じ文字を入力する

上のように、「ファイルの暗号化パスワード」欄の
「開くためのパスワードを入力(E)」欄と「パスワード再入力(A)」欄に入力しない場合
保存したファイルを開くと すぐに開きますが
ファイルは、「読み取り専用」になっているので、編集は出来ない状態です

このファイルを編集したい場合
[標準]ツールバーにある


[パスワードの入力]画面が表示される
先ほど設定したパスワードを入力し、[OK]クリックする

普通に編集ができる
「ファイルの暗号化パスワード」欄の
「開くためのパスワードを入力(E)」欄と「パスワード再入力(A)」欄に入力した場合は




.
文書の保護 1 LibreOffice Writer
文書が変更されないように、文書を保護できます
LibreOffice Writer の場合
Sampleファイル : LOS05G4.odt
2通りの方法があります
ファイルを保存する際に、保護の設定を行う
パスワードを入力しなければ、開けないようにする
「読み取り専用」で、開くようにする
ファイルの主要な部分だけを保護して、編集できないようにする
ファイルを保存する際に、保護の設定を行う
1.ファイルを保護した状態で、保存する
[ファイル]→[名前を付けて保存]クリック

2.[名前を付けて保存]画面が表示される
欄外の下の方にある
【 パスワード付きで保存する(W) 】にチェックを入れる

3.通常の場合は、[保存]をクリックすると そのまま保存されますが
今回の場合は 以下のような画面が表示されます

4.「開くためのパスワードを入力(E)」欄に 最低1文字入力する
※ 厳重に保護したい場合は 文字数は多くアルファベットと数値を混ぜたほうが良い
「パスワード再入力(A)」欄に、同じ文字を入力
[OK]クリック

5.保存したファイルを開こうとすると 以下の画面が表示される

6.設定したパスワードを入力し [OK]クリックする

7.ファイルが開く
開いたファイルは通常通りに編集できる

.
LibreOffice Writer の場合
Sampleファイル : LOS05G4.odt

2通りの方法があります





1.ファイルを保護した状態で、保存する
[ファイル]→[名前を付けて保存]クリック

2.[名前を付けて保存]画面が表示される
欄外の下の方にある
【 パスワード付きで保存する(W) 】にチェックを入れる

3.通常の場合は、[保存]をクリックすると そのまま保存されますが
今回の場合は 以下のような画面が表示されます

4.「開くためのパスワードを入力(E)」欄に 最低1文字入力する
※ 厳重に保護したい場合は 文字数は多くアルファベットと数値を混ぜたほうが良い
「パスワード再入力(A)」欄に、同じ文字を入力
[OK]クリック

5.保存したファイルを開こうとすると 以下の画面が表示される

6.設定したパスワードを入力し [OK]クリックする

7.ファイルが開く
開いたファイルは通常通りに編集できる

.
バージョンの表示と削除 LibreOffice Writer
前回(文書のバージョンの管理)で、バージョンの保存を行いました
文書に保存されているバージョンは、
[ファイル]→[バージョンの管理(E)...] クリック
[バージョン 《ファイル名》]の一覧で確認できます

現在表示されているものは、一番下に表示されているバージョンです
不要なバージョンがある場合
そのバージョンを選択し 右側にある[削除]をクリックすれば 削除できます

このような場合 このファイルには2つのバージョンが保存されています
・初版
・第2版
そして表示されているのは、新しい第2版の方です

この状態で、初版を確認したい場合
「初版」を選択し、右側にある[開く(C)]をクリック

すると 以下のような文章が書かれた注意文が表示されます
「ドキュメントは使用中です」
? ドキュメントファイル'ファイル名'は次の人が編集中のためロックされています
ユーザーデータの姓/名(開いた時間)
読み取り専用で開くか、ドキュメントのコピーを開いて編集してください

*[読み取り専用で開く(R)]を選択した場合
[ファイル名(読み取り専用)-LibreOffice Writer ]として開きます
読み取り専用なので、入力や削除など編集は出来ません 確認するだけの場合はこれで

*[コピーを開く(C)]を選択した場合
[無題1-LibreOffice Writer ]として開きます
こちらはコピーなので、入力・削除など編集が可能です

[表示(S)…]をクリックした場合

[バージョンコメントの入力]画面が表示されます
※ コメントの編集は、出来ません

[比較(E)]をクリックした場合

[変更の承認または却下]画面が表示されます

本文では 以下のように表示されます

注意 バージョンで、確認できるものは、挿入・削除の編集だけで
属性の変更は、表示されません [フォント]に関する変更・書式に関する変更など
補足
本文の変更マークを消す場合は
[編集(E)]→[変更(G)]→[表示(S)]をクリックし、チェックを外す

.
文書に保存されているバージョンは、
[ファイル]→[バージョンの管理(E)...] クリック
[バージョン 《ファイル名》]の一覧で確認できます

現在表示されているものは、一番下に表示されているバージョンです
不要なバージョンがある場合
そのバージョンを選択し 右側にある[削除]をクリックすれば 削除できます

このような場合 このファイルには2つのバージョンが保存されています
・初版
・第2版
そして表示されているのは、新しい第2版の方です

この状態で、初版を確認したい場合
「初版」を選択し、右側にある[開く(C)]をクリック

すると 以下のような文章が書かれた注意文が表示されます
「ドキュメントは使用中です」
? ドキュメントファイル'ファイル名'は次の人が編集中のためロックされています
ユーザーデータの姓/名(開いた時間)
読み取り専用で開くか、ドキュメントのコピーを開いて編集してください

*[読み取り専用で開く(R)]を選択した場合
[ファイル名(読み取り専用)-LibreOffice Writer ]として開きます
読み取り専用なので、入力や削除など編集は出来ません 確認するだけの場合はこれで

*[コピーを開く(C)]を選択した場合
[無題1-LibreOffice Writer ]として開きます
こちらはコピーなので、入力・削除など編集が可能です

[表示(S)…]をクリックした場合

[バージョンコメントの入力]画面が表示されます
※ コメントの編集は、出来ません

[比較(E)]をクリックした場合

[変更の承認または却下]画面が表示されます

本文では 以下のように表示されます

注意 バージョンで、確認できるものは、挿入・削除の編集だけで
属性の変更は、表示されません [フォント]に関する変更・書式に関する変更など
補足
本文の変更マークを消す場合は
[編集(E)]→[変更(G)]→[表示(S)]をクリックし、チェックを外す

.
文書のバージョンの管理 LibreOffice Writer
Sampleファイル LOS063.odt 
LibreOffice Writer では、
文書を編集した後の状態を「バージョン」として保存できます
ひとつの文書に対して複数のバージョンを保存できるので、
編集前と編集後の文書をまとめて管理できます また、複数のバージョンを開くと それぞれが別のウィンドウでで表示されるので
変更内容が確認・比較できます
文書のバージョンには、日付と時刻・バージョンの作成者名・コメントを保存できます
バージョンの作成手順
初版となる文書に名前を付けて保存
初版となる文書の バージョンの保存
文書の編集
バージョンの保存
※ 複数のバージョンが保存されている場合 最新のバージョンが表示される
Sampleファイルは 名前を付けて保存してあるので
の 初版となる文書のバージョンの保存から
1.[ファイル]→[バージョンの管理(E)...] クリック

2.[バージョン <ファイル名>]画面が表示される
[新しいバージョンの保存(N)]を クリックする

3.[バージョンコメントの入力]画面が表示される
日付と時刻 : は、自動設定
保存者名は その時のオプション・ユーザーデータに設定してある名/姓
下の空欄に、コメントを入力する

4.一番一般的な「初版」と入力
[OK] クリック

5.[バージョン <ファイル名>]画面の戻る
「既存のバージョン」一覧に、日付と時刻・保存者名・コメントが 表示される

[閉じる]をクリックして閉じておく
文書の編集
この文書の編集を行います
11行目の余分な「P」を削除
13行目の「好評」の前に「大変」を挿入する

バージョンの保存
もう一度 [ファイル]→[バージョンの管理(E)...] クリック

[バージョン <ファイル名>]画面
[新しいバージョンの保存(N)]を クリックする

[バージョンコメントの入力]画面が表示される
その時のLibreOffice Writer のオプション
・ユーザーデータに設定してある名/姓が違う場合
この時に 「保存者」の名前が その違う名前で表示される

コメント欄に 「第2版」と入力し [OK]をクリックする

[バージョン 《ファイル名>]画面
「既存のバージョン」欄に 2項目表示されている
・保存者 oji3 初版
・保存者 山田 太郎 第2版

「新しいバージョン」欄にある
の
に チェックを入れておけば
自分が作成したファイルを 他の人が編集した場合
編集した経過がわかる
※ 編集なしで、見ただけでも 保存される
その場合のコメントは、「自動保存バージョン」と表示される

Microsoft では、「版の管理」と 「バージョン」のことを「版」と言っていました
.

LibreOffice Writer では、
文書を編集した後の状態を「バージョン」として保存できます
ひとつの文書に対して複数のバージョンを保存できるので、
文書のバージョンには、日付と時刻・バージョンの作成者名・コメントを保存できます
バージョンの作成手順




※ 複数のバージョンが保存されている場合 最新のバージョンが表示される
Sampleファイルは 名前を付けて保存してあるので

1.[ファイル]→[バージョンの管理(E)...] クリック

2.[バージョン <ファイル名>]画面が表示される
[新しいバージョンの保存(N)]を クリックする

3.[バージョンコメントの入力]画面が表示される
日付と時刻 : は、自動設定
保存者名は その時のオプション・ユーザーデータに設定してある名/姓
下の空欄に、コメントを入力する

4.一番一般的な「初版」と入力
[OK] クリック

5.[バージョン <ファイル名>]画面の戻る
「既存のバージョン」一覧に、日付と時刻・保存者名・コメントが 表示される

[閉じる]をクリックして閉じておく

この文書の編集を行います
11行目の余分な「P」を削除
13行目の「好評」の前に「大変」を挿入する


もう一度 [ファイル]→[バージョンの管理(E)...] クリック

[バージョン <ファイル名>]画面
[新しいバージョンの保存(N)]を クリックする

[バージョンコメントの入力]画面が表示される
その時のLibreOffice Writer のオプション
・ユーザーデータに設定してある名/姓が違う場合
この時に 「保存者」の名前が その違う名前で表示される

コメント欄に 「第2版」と入力し [OK]をクリックする

[バージョン 《ファイル名>]画面
「既存のバージョン」欄に 2項目表示されている
・保存者 oji3 初版
・保存者 山田 太郎 第2版

「新しいバージョン」欄にある


自分が作成したファイルを 他の人が編集した場合
編集した経過がわかる
※ 編集なしで、見ただけでも 保存される
その場合のコメントは、「自動保存バージョン」と表示される

Microsoft では、「版の管理」と 「バージョン」のことを「版」と言っていました
.
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